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東大赤門前で概念を語る(ほてブロ)

コミック領域の再発明をテーマにしたダブルエルという会社をやっています。赤門斜め前にオフィスがあります。数社のスタートアップ経験やアニオタ、漫画オタとしての視点から、色々気になったネタをエントリーします。Facebookはこちら:https://www.facebook.com/a.hotehama

ホルモンレベルでの帝王学

◯DNAではなくドーパミンの分泌が働きアリを女王アリに変化させる、ノースカロライナ州立大

http://jp.sciencenewsline.com/articles/2014051214150004.html

 

ほほう。これは大変興味深いな。

ドーパミン分泌によって身体的特徴すら変化させうると。

 

帝王の育成には闘争の勝利こそが最高のサプリメントというわけだな。

ライオンが我が子を谷底に突き落とすのは非常に理に適っている行動というわけだ。

 

そういえば起業家夫婦の間に産まれた某氏が、小さい頃に兄弟でのリアルファイトを日々させられまくっていたとのことなんですが、今になってすげー帝王っぽいオーラを醸していることを考えると、とても正しい教育だったわけですねw

 

帝王たるドーパミンの分泌には日々の闘争に勝利し続けるしかない!!!

 

翻ると、女帝を育成するには娘を闘争の日々に放り込まないとならないということになるが、可愛すぎてそれは無理そう。これは子育て上の最大の悩みになりそうです。ただのワガママに育ちそうw

 

<以下抜粋>

ある種のアリが持っている儀式的な闘争行動は、ドーパミン分泌の増加を通じて、DNAに影響を与えることなしに、身体的な特徴をドラスチックに変化させる効果を持っていることが判明した。

 

DNAに関連した変化を起こすことなしに生理学的に特異な変化を生じるアリを調査。闘争に勝利した働きアリは、体内で驚くべき変化が生じていることが判った。脳が25%縮小し、卵巣は腹部いっぱいになるまで拡大し、寿命も通常の働きアリの半年程度から数年まで拡大するのである。

 

「その答えは、ドーパミンにあった」ことが判った。働きアリの間での闘争に勝利した働きアリは、通常の働きアリに比べてドーパミンの分泌量が2~3倍に達していることが判った。また、反対に働きアリの間での闘争に負けた働きアリは、ドーパミンの分泌量が逆に減少していることも判った。

公的資金をベンチャー領域に

zasshi.news.yahoo.co.jp

こういう形で公的資金リスクマネーへと供給されていくのは望ましいと思うけどね。

日本はあまりにも年配者の抱えるタンス預金が投資領域に出てこないので、公的機関を媒介にして無理矢理にでもベンチャー投資に回していったほうが良いと思う。

問題があるのは、デューデリを潜り抜けるテクニックのみで投資を受けてしまうベンチャー経営者側にあるわけでw

 

以下はとても分かりやすい比較図。

 

f:id:hottea:20160328010506p:plain

52.7%を占める、主にご年配者のタンス預金を今さら投資領域に回しましょうよって直接言っても、文化が変わるのはなかなか難しいでしょう。

ミクロで見ると色々と課題はあるかもしれませんが、多少の「銀行化」があれども、無理やり公的機関を通してリスクマネーの供給を行っていくのは賛成派です。そうでないと動いていかない。

 

画像については以下が元記事でした。

www.garbagenews.net

プロダクトは精神価値伝播の媒介になる時代

panasonic.jp

これはヤバい、そうきたか。

物理的価値でなく背景・文脈・ストーリーこそが価値になるという好例。

アトラクション的なものだけでなくリアルプロダクト系にもいよいよこうしたものが出てきた。という流れの一つな気がするw
ハムちゃんが一生懸命走った回し車を電池という媒介によって体験できることが価値なのだ。

機能的差別化が不可能になった時代だと、プロダクトは最低限の機能を充足した上、その裏側にある精神的価値を伝播するための媒介になるだろう。

結局Makersの到達点もそこじゃないかね。
機能性やコスト面だと規模の経済性に勝てないからね。
ODMでデザイン性で勝負という領域はまだまだ余地があるんだろうけど。
例の激安オシャレ家電を2ヵ月で17種類ってやつもその制作背景が価値の一つになっていると思う。
ハルロックみたいな工学系女子高生が作った家電シリーズとかあったら買いますw
思えばモスバーガーの「農家の◯◯さんが作った野菜を使ってます」というのはそういうのの走りだった感じだな。食品系は製作者とプロダクト(食材)の距離が近いので、特に踏み込みやすかったですね。
Makersによってそれがデジモノにも及んできたと。

モバイル・SNSのおかげで情報伝播効率が劇的に高まったこともあり、マーケティングには文脈が必要な時代になりました。

中国13億5000万砲の実力。Airbnbを抜くか

wedge.ismedia.jp

Airbnbの3月時点における日本国内の提供部屋数は約2万6000件。だが、中国系民泊仲介サイトの「自在客(日本名:じざいけ」は日本国内で既に約1万2000室を提供している。

 

 

中国版クローンしたらあっという間にボリューム出せるっていうのはあるよね。

 

 

 
 

他人の顔をリアルタイムに動かせてしまうやつ的なもの

すげーw

他人の顔をリアルタイムに動かせてしまうやつ的なものです。

2:40ぐらいから。

youtu.be

 

ちょっと前にLive2Dのリアルタイム表情トラッキングが話題になりましたが、

それの3次元版のイメージですね。

nlab.itmedia.co.jp

 

2Dのほうは娯楽・エンタメ方面の用途に限定されそうな印象でしたが、

3Dだとパブリックスピーチとかに色々使えそうだな。

亡くなったアーティストのライブとかも良さそう。

英語とDMM英会話

DMM繋がりで。

外市場を前提に仕事をせねばならないため、年始からDMM英会話をコツコツ始めていますが、これが良い。

ご承知の通り、毎日30分のオンライン英会話で月額約5000円。安すぎるw

DMM英会話

 

ビジネスとしては、フィットネスジムとかと同じスクール系のサブスクリプションモデルなんで、幽霊会員を取りまくって十分に元が取れる業態なのだろうが(例によって幽霊会員比率で8〜9割とかじゃないかね)、

ちゃんと自律心を持って活用できる人には最高ですね。

とはいっても自分も2月は丸々幽霊会員になってしまってましたがw

 

30分前までなら予約できるので、集中が切れそうなタイミングや、間が空いた時にサクッと予約。これである程度十分なフィリピン人講師と会話ができる。

初心者・初級者だと講師の質が要求されるのでもう少し選定する必要があるかもしれないが、ある程度の会話ができて、とにかく経験を積みたいというレベルの人にはとてもスムーズなサービスだ。

 

フィリピン人講師の意識が皆さん高すぎて、日本人に同じことやらせてもなかなか難しいだろうなと思うw

こういうのを通して本当に新興各国の可能性と、日本の平均的意識レベルの低さによる危機が改めて感じられるw

 

 

それにしても、例によってレアジョブさんが作ったモデルに圧倒的な資本力・マーケ力で臨むDMMさんの姿勢は相変わらず素晴らしい(えげつないw)。

やはりベンチャー立ち上げやるなら、急成長市場で圧倒的スピードで拡張してバリュー高めきるか(ストイックにできる人ならこれでOK)、大手だろうが関係なく時間かかるところに思っ切り突っ込んでユニークなポジション築くか(特に泥臭くてコツコツ積み上げるようなイメージのものが良い)、のどちらかですね。

後者を考えるとまだまだ世界中・様々な領域にチャンスしかない状況です。

 

 

 

 

 

 

 

DMMと新興国

日本最強の非上場ベンチャーといえばDMMさんだと思っていますが(他で描かれているように、ピンクオーシャンで稼いだ原資をベンチャービジネスに突っ込み続けるという最強の業態→上場してたらIRに追われて確実に無理なスタイル)、

www.facebook.com

 

上記のような今後の成長市場にいち早く突っ込み続ける姿勢は本当に素晴らしいと思う。今後はまず間違いなく新興国に出るべきなのでw

大手商社がエネルギーや消費財といった顕在化した市場で突っ込みまくっているところを更にベンチャー領域でやるというスタイルですね。

 

我々のような中小ベンチャーがエクイティ放出しながら一社で一つの勝負をするところを、エクイティ放出しないで無制限にやり続けられる。少なくとも理屈上は今の時代に求められているべき最強の業態だよな〜。我々も新興国については突っ込みまくる所存ですが、それにしても羨ましいw

 

資金が潤沢に回っている安定した地方財閥っぽいところは腐るほどあるので、

そういうところが抱えている莫大な金融資産がDMMさんの例のようにガンガンベンチャービジネスに回るようになって欲しいですね。

でも文化違いすぎるし彼らからすると興味が無いので、そこの資産をいかにリスクマネーに回遊させるかが我々にとっても一つの大きなテーマなんです。

仮説としては、触手の動きやすい旧世代のヒットコンテンツ(マンガ・アニメ)を媒介にするということです。この仮説を元に動きまくっているので、あと1年ぐらいでは一定の結果が得られるのではないかな。早くしよう。